とりえがないのが、とりえです。

スピリチュアルカウンセラー「マリオネット」の公式ブログ

 

私の好きな天草

2月の連休に母と娘と天草へ行ってきました。すごくいいお天気でしたよ。

 07.JPG

いつもお世話になるホテルで一泊、

温泉はささやかな親孝行のつもり。

旅先でもいつものようにお部屋のカーテンは開けたままに ・・・。

せっかくの景色を閉ざしてしまうのがもったいないから。

翌日の朝、私を目覚めさせてくれたのは頬に伝わる心地いい温もりでした。

窓から差し込む朝日が、ちょうど寝ている私の顔を照らしてくれたのです。

窓の外に目をやると、美しい天草の海がキラキラと輝いていました。

何でもない出来事だけど、その日はラッキー   //

 

 

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カテゴリ : 日記
By マリオネット
On 2007/2/26 月曜日
At 23:20:31
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知られざる特技(金魚すくい編)

私、金魚すくいが得意なんです。

一つで、最低50匹はいけるほど ・・。

コツ・・それは金魚に向かって「念」を入れることです。

「大丈夫よ、入っておいでぇ」

そうすると金魚が暴れることなく私にすくわれてくれるんです。

そして、ザーッ、ザーッ、ザーッ ・・・ 。

あっという間におわんがいっぱいになってしまいます。

「ちょっと、ちょっと、奥さん、3匹以上は持ち帰られませんよ」

と決まって金魚すくい屋のおじさんは困惑顔です。

「大丈夫です〜、すくうのを楽しんでるだけですから」

だんだん周りに子供が集まってきて歓声が上がりはじめます。

「すっげーおばちゃん」、私も「すごいどぉ〜」と得意顔です。

yyoyy01.JPGそして、7年くらい前の出来事です。

金魚すくいの水槽の前に構えた私、

いつものように念を入れて見回すと、

金魚が二匹、私に語りかけているように見えました。

よく見てみると「ここ息苦しいから、連れて帰って」と訴えているようです。

黒のでめきんと赤白の小さな金魚です。

私はその二匹をもらって自宅に帰ることにしました。

自宅に帰って、水槽に入れられた金魚は快適そうに泳ぎまわります。

エサをあげるとき、「長生きしてねぇ」 と私は金魚たちによく語りかけました。

するとどうでしょう、

金魚たちは脱皮を繰り返し、数年後、20センチ程度にまで巨大化したのです。

ペットショップに相談したところ、お店に引き取ってもらうことになりました。

うっかり生き物を持って帰れない私なんです。

私の特技、金魚すくい編でした。

 

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By マリオネット
On 2007/2/25 日曜日
At 8:32:23
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ニワトリと不良の私

私が小学校3年生の頃のことでした。

今振り返ると、当時から私には不思議な力が宿っていたのか、私が飼う生き物はとっても長生きをしていました。

近所のお祭りの露天で母が買ってくれた “ひよこ” についての出来事です。

お祭りのひよこには赤や黄色や緑の色が付けられていました。

ひよこを家に連れて帰ることができた私は、嬉しくて、毎日、ひよこ達の頭を優しくなでて語り掛けました。

「 大きくなるんだよ、そして元気なニワトリになってね 」

私はありったけの愛情を注いだのです。

私が可愛っがってよく面倒をみていたので、それを見た両親は地元のお祭りの度にひよこを買ってくれました。

その数はだんだん増えて十数羽になっていました。

ひよこ達は順調に育ち、時間が経つと、私の願い通り、次々にニワトリへと成長していったのです。

十数羽のニワトリ達のために、父が酒箱を壊した板を材料にニワトリ小屋を作ってくれました。

ニワトリ達は、小屋の中を、水を得た魚のように、元気に飛び回っていました。

私たちの家は田舎とはいえ住宅地で、お祭りのひよこがニワトリになったことが近所で評判になっていました。

お祭りのひよこは丈夫ではなく、すぐに死んでしまうのが当たり前だったからです。

そんなある日のこと、ニワトリの異変に私は気がつきました。

よく見ると十数羽いたはずのニワトリが、一羽、一羽と数が減っているではありませんか。

不思議に思った私は、母に尋ねました。

「ニワトリがいなくなってない?お母さん、どこにいったか知らない?」

「そうだね、きっと囲いを越えて逃げ出しているんだよ」

母の態度がどうも腑に落ちなかった私は学校から早めに帰って確かめてみよう思いました。

ある日の午後です、私は目の前の光景に唖然としました。

なんと、見たこともないおじさんが、自分の両肩に私のニワトリ二羽を逆さづりにぶら下げて、私の家の方から歩いてきたのです。

おじさんは、ぐったりとしたニワトリを担いだまま私の前を過ぎ去って行ってしまいました。

「おかあさんは嘘つきだぁー」

家に戻った私は泣いて母に食って掛かりました。

母はそれでも、「ニワトリは動物園に行ったのだから大丈夫よ」 と渋々言うばかり。

いくら小学3年生の私でもその程度の話を信じれるほど幼稚ではありません。・・・・・

今となっては笑い話ですが、

その時、”不良になってやろう”と、親に対して初めてひねくれた瞬間でした。

後日談によると、十数匹のニワトリが元気にいっせいに鳴いたりすることで、さすがに近所から苦情が来ていたそうです。

それはそうですよね、毎朝夜明けと同時に 『 コケコッコー 』 の大合唱だったんですから ・・・。

今思えば、母の中では、私の子供心を思いやる気持ちと、現実的な苦情との板ばさみだったと思います。

コミカルだけど少しホロ苦い思い出です。

でもニワトリって本当に 『 コケコッコー 』 って鳴くんですよ〜。

皆さん聞いたことありますか?

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On 2007/2/24 土曜日
At 23:29:59
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久しぶりの東京にて

先日の週末、東京のお友達に会って来ました。

プロゴルファーの、たにひろえプロ、西川みさとプロ、石津朋子プロ、

ご案内ありがとうございました。Thanks♪

今度は熊本にいらっしゃるのを楽しみにしています。

ところで、表参道で西川さんが車のカギを失くしたと大騒ぎになったときのこと。

その話でフォローさせて下さい。

「マリオネットさんカギがどこにあるか透視してぇー!」と、たにさん。

「そうねぇ、みさとちゃんの、車の中に挿したままなんじゃない?」

車の中を見たら、本当にその通り・・・

「マリオネットさんって、そういうのも透視されるんですね〜〜。」

たにさんと西川さんも驚いた様子・・・。

でも、良く考えたらそれは透視ではなかったような気がしますよ。

単純に”みさとちゃんのことだから付けっぱなしにしてそうだなぁ・・・フムフム” と思っただけかも・・・。

うんうん、確かにそうです。

東京での楽しいひとコマでした。☆*

いよいよ2007年シーズンが始まりますね。達成感のあるシーズンになることをお祈りします。

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On 2007/2/22 木曜日
At 23:51:43
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私の魔法使い

体が弱かった子供の頃の私。

「痛さを知っている分、お前は人に優しくしないといけないよ」

と父が私の頭をそっとなでてくれました。

o14.JPG「おとうさん、魔法みたいね」

「そうそう、魔法をかけたんだよ」  ・・・・・

あの日の魔法に私はかかったまま。

 

父の魔法のおかげで、私はカウンセリングという仕事に縁がありました。

みなさんはどんな魔法を子供さんにかけていますか?

ぜひ愛おしい言葉をかけてあげて下さい。

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On 2007/2/16 金曜日
At 1:17:06
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思い出の一ページ

小学生の頃、母との思い出の一ページにふと微笑むことがあります。

病気で、楽しみにしていた運動会を休んだ私。

母は自宅のお座敷で運動会を開いてくれました。

種目はパン食い競争とあめ食い競争、

私と妹、やんちゃな弟が競技者です。

兄弟三人、母手作りの一等賞の赤いリボンを目指して競争です。

最後はお弁当代わりのお子様ランチを三人並んで食べました。

子供の心にそっと寄り添う母の優しさ、受け継いでいきたいです。

 

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On 2007/2/8 木曜日
At 11:42:31
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美味しい「うるおい感」

「美味しいものをいただくということは、心を豊かにしてくれるんだよ」

今になってかみしめる、亡き父の言葉です。

そういえば美味しいものを食するときの「うるおい感」って、

頭じゃなくてお腹で感じとるものだそうですよ。

食からいただく「うるおい」は、私たちの心底に届くんでしょうね。

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By マリオネット
On 2007/2/7 水曜日
At 19:45:52
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私の現在地

日々たくさんの方々と出会える仕事をさせていただいています。

「あなたの顔をみたくて来ちゃったのよ・・・」

「いつもありがとう、会うだけで元気になったわ」

皆様からいただくその言葉は

私にとって自分の現在地の確認、そして元気の泉です。

「私こそありがとう」 心からそう思います。 

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By マリオネット
On 2007/2/2 金曜日
At 22:14:07
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